他人のふんどしで相撲をとる

人の土俵に上がりこんで、相撲を取る
そして、物事をちゃんと見ないで、数字で物事を判断する人達。
台風のおかげで私はとてもいいことを教えられました。
人間がほしい欲には限りがあり、それが満たされると次々獲物を狙うようにきりがない。
ある方は、自分の子供の教育にこういいました。
皆、いい大学、人よりいいところへ就職させて、、、、親は本当に子供のために頑張っていますが、
いざ、自分たちが、動けない時に、その子供たちは、親を助けてくれるだけの力があるかどうか、その心があるかどうかによって自分達の教育ができていたか気がつく。
子供が親のことをどれだけ考えているかは、親が動けなくなったときにその心は見えてきます。
人の苦労を顧みず、競争社会の中にいて、肝心な思いやり、マナーを忘れたら人間関係はおかしくなります。自分のことしか考えていないと長い付き合いはできませんね。
EMIKOWORLDーエミ子の哲学