もう何百年も前のお話です。
実際にあったことです。
この橋は台風や雨が降ると流されてしまうので、人々は困っていました。
橋作りの名人は、ある提案をだしました。
それは、実に恐ろしい提案でした。
≪橋を造る時に人柱を建てるとよい≫というお告げがあったというのです。
さっそく、お城の王様にその話をすると、立場上反対もできません。
反対を押し切って、人柱は立てられました。
にもかかわらず、橋は相変わらず流される一方でした。
そのあとからも、多くの犠牲者がでましたが、最後に落ち着いたのは、
七色ムーティーといって、髪の毛を束ねている毛が7色の色を持つ女だったら、橋は壊れないと
いうお告げがある、と新しいお札が島中にたちました。
ところが、誰もそのようなひとはいません。残るはそのことを、最初に言った本人だけでした、
調べてみると、なんと、7色の色があったということです。
この橋に哀れな犠牲になった女たちの声が、月桃の花の香りを通じてきたわけです。
彼女たちが言いたいのはなんなのか?と尋ねると
埋める時に自分の守る方角があるのに、違う方角に埋められたということを悔やんでいました。
犠牲になったにもかかわらず、人々は愚痴をこぼすばかりで、、守りの方角があることを知らずに工事を進めたことを指摘していました。
なんと、哀れなことだったでしょうか?
時代が変わっても、魂の叫びはこうして、伝わってくるのです。
香りの妖精たちは忙しくメッセージを届けてくれました。
人間は、歴史に中で何度、罪悪なことを繰り返していることか!
EMIKOWORLDーエミ子の哲学
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